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企画展「冬こもりの古雑貨とぼんやりがま口バッグ」開催のお知らせ

朝晩の冷え込みもだんだんとしっかり感じられる季節になりましたね。北陸の冬を感じる強めの風と、たまの雷鳴。いよいよ冬が近づいてまいりました。
皆さま、あたたかくして元気に過ごしましょうね。

現在店内では、Kotoyo さんの個展が開催されています。たくさんのお客様に見ていただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。
Kotoyo さんの個展について、詳しくは下記をごらんくださいね。

個展「秋・冬色 ドライフラワーのお飾り」開催のお知らせこのところ、冷たい雨が降ることが多くなりましたね。いよいよ、北陸の冬が近づいてきてるのかなと感じる雲行き。でも晴れ間にはまだ、あたたかい...

今日は、冬を迎えるこの季節にぴったりの、次の企画展のお知らせです。
当店の常設作家さんの ぼんやり雑貨店さんと古雑貨sora.さんによる、
「冬こもりの古雑貨とぼんやりがま口バッグ」です。
今回は店内での展示販売と同時に、ぼんやり雑貨店さんの作品の一部を当店オンラインショップにて販売いたします。

会期は11月18日(水)〜23日(月)まで。
オンラインショップでの販売は、17日(火)20:00 から開始いたします。

ぼんやり雑貨店 Instagram @bonyari_zakkaten
古雑貨sora. Instagram @furuzakka.sora.720

ぼんやり雑貨店さんと古雑貨sora.さんは、当店で何度か企画展をされておられます。
お二人は、お互いに古雑貨が好きなことがきっかけで2009年に知り合い、その後イベント出店が一緒だったり、2人展・グループ展を企画するようになり今に至っておられます。

今日の作家さまご紹介は、ぼんやり雑貨店さんメインでお知らせいたしますね。
ぼんやり雑貨店さんは、当店にはがま口バッグでおなじみの作家さんです。小さなお財布サイズのがま口もありますし、服なども納品いただいております。

作家として活動するきっかけは、体調をくずして家にこもっていた時のできごとから。心配したお友達が「手を動かすといいよ」とはぎれや裁縫道具を用意してくれて、一緒につくったことからだそうです。
そうして作っているうちに、小さい頃から欲しいと思っていた【車掌さんが持っているようながま口バッグ】を自分で作ろうと思い、がま口作りを始められました。

作品へのこだわりは、革作家さんが作るバッグのような立体的で使い易さ重視のがま口のバッグになるよう意識していること。ぼんやり雑貨店さんのがま口は布を使っておられますが、きれいな形のバッグばかりなのはそういう姿勢からなのですね。

年齢や性別関係なく長く愛せるものがお好きだそうですが、作品からもそれが感じられます。男性でも女性でも、年配の方でも若い方でも。いろいろな方に似合いそうなバッグが生み出されるのは、そういう思考からなのだなと感じられました。

これからやりたいこととして、お客様にお好きな生地や古着をお持ちいただき、リメイクを中心としたオーダー会をしたいとおっしゃっておられます。
そのときにちゃんと応えられるように、様々なサイズのオリジナルがま口ポーチ・バッグを作って発表されているとのこと。ちゃんと目標に向けて活動しておられるところ、とても素敵ですね。

最後に、作家さまからのお言葉です。

「今年は、新型コロナの影響で家から極力出ない『家こもり』の年だった気がします。私たち自身もf.i.e*flaxさんで6月に計画していた企画展を断念しました。
その経験のお蔭で『家にこもる』時間の工夫や面白さ、『外に出かける』時間のあり難さや人と会える喜びを再認識しました。
今回この企画展をできるにあたり【自分や大切な人への贈り物】展ができたらよいなと思いました。私たち2人のほか、賛同してくれたお友達作家さんの作品も少しずつですが出していただく予定です。
ぜひ冬こもりを楽しむ小物や冬の外出を彩るバッグ・ブローチを探しに来てください。」

今回、作品の画像は過去のものからお借りしました。
当日も素敵なバッグや小物、味わいある古いものや雑貨たちが集まりそうですね。
どうぞ楽しみになさってください。

企画展直前のお知らせは、当店Instagram にてお知らせいたします。
ぜひチェックをお願いいたします。
ご来店を心からお待ちしています!